近所の焼肉屋さんで
ダンナの親友とダンナと私で焼肉を食していると
私の後ろで

バターーン!!

と、大きな音がした。

振り返ると、後ろの席のお客男性が倒れている。

男性の連れ(女性)が、ヘラヘラ笑いながら
「○○〜、どうしたの〜?起きなよ〜」とか言いながら起こそうとしてる。

倒れた男性は、目は虚ろで青ざめた顔。

誰が見ても尋常じゃない。
しかも、座敷の段差に頭を打ってるかも知れない。

ダンナ「動かすな!」
私「店員さん、救急車!」って私達、叫んでました。

お店の方達、機転のきく方ばかりで
救急車もすぐ呼んでくれて、皆で介抱してくれてました。

男性は意識はあるみたいで
「大丈夫、大丈夫」と言って、店員さんが止めるのを
無視して立ち上がろうとするも、立てない。

普通、こういう時って連れの人達が介抱するもんじゃない?
救急車が来るんだからさぁ!

男性の連れは、女性と他カップルらしき男女2人。
3人は、他のお客と混じってギャラリーと化してました。
(倒れた男性も連れも皆さん40代後半)

店員さんは皆、男性に付きっ切りだったので
私達が外に出て救急車を待って
隊員さんを案内したのだけど
連れのカップルは他人事のようにタバコ吸ってました。

それを見たダンナは、お酒の勢いもあって
「お前らバカか?アンタらの連れだろ!イイ年していい加減にしろ!」と
10以上年上であろう人に説教してました。

年上の人にいきなり説教でバカと言うのは、どうかと思いますが
間違ったこと言ってるとは思はない。

倒れた男性は「大丈夫」と言い張ってましたが
頭を打ってる可能性があるため、店長さんに病院へ行く様説得され
搬送されていきました。


当事者になっちゃうと、気が動転して何も出来なくなるのかもしれない。
救急隊員さんには「友人です」と言ってたけれど
彼らの付き合いは大して深いものでないのかもしれない。

でも、こんな『友達』私ならいらない。
その前に『友達』じゃない。

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