4月2日の日記

ウチのワンコたちがお世話になっている動物病院。

お世話になってる方をみると、近所のお年寄りだったり
子供が捨てネコちゃんを持ち込んでたりと
地域密着型な病院で、先生もとーっても良い方だ。
だけど料金も良心的すぎるからたまにに大丈夫か？と、心配になってしまうことがある。



たとえば、我が家は毎年この時期に狂犬病予防接種と登録更新、
フィラリア予防の飲み薬、ノミ対策の薬とまとめてお世話になる。

特にフィラリアの飲み薬。
コイツは５月～１１月まで月１回飲ませるから７錠必要で
だいたい１錠２０００円くらい。
で、ウチは２匹いるから全て×２。
合計でウン万円の出費となってしまう。

確かにお高い。
税金なんかも絡む時期だからこの出費は大変イタイのだけど
それは私達も納得していることだし、１錠２０００円も
以前かかっていた病院に比べれば断然安い。

でも、ココの先生は料金精算のとき、合計金額を見て
「ありゃ～…やっぱり２匹だと高くついちゃうねー…」と言って
１錠１７００円とか平気で値引きしてくれちゃうのだ。

いや、嬉しいし本当に助かるんだけど、
以前は数人居た看護師さんが年々減ったり
ボロボロの自転車で往診してる先生を見ると、
そんな事しちゃって大丈夫なのか？と本気で心配になってしまう。

好意は嬉しいけど、この病院が無くなってしまうコトがコワイ。
まぁ、さすがに儲けがなくなるまで値引いてるとは思わないけど
こういう病院は長く頑張っていってほしいなぁと切に思う。